【2回目の入院生活(3)/自宅安静59日目】
入院していても楽しみを持ち過ごすのは
大切だと感じていました。
手作りをしていてよかった!
と思っていましたね。
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時折、発熱していたため
頭を冷やし続けて過ごす日もありました。
主治医が頻繁にいらして下さっていたので
とても安心できましたし心強かったことを
よく覚えています。
主治医を信頼できるのは
治療を行っていくには必須ではないでしょうか。
薬剤だけではない「治療」もあると感じます。
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毎食前に血糖値チェックをしていましたが
1週間後には中止となりました。
内服による副作用として
糖尿病になる可能性があったため
血糖値チェックをしていたのですが
私の場合、数値も落ち着いていたので
気持ちがとても楽になりました。
入院開始からの検査がもうひとつありました。
「蓄尿」
容器に24時間尿を溜めて
尿中のタンパクなどをチェックします。
私の場合、当時の症状は
タンパクが大量に尿中に出ていたので
浮腫が激しく歩きにくいほどでした。
入院期間は2週間と短く
投薬による改善があったことと
副作用もほぼなかったことから
早く退院できました。
この時点で仕事を2ヶ月休んでいます。
「先生、仕事はいつ頃から行けますか?」
先生は
「いやいや、まだまだ行けませんよ。
ゆっくり治療していきましょう。」
これから8ヶ月に及ぶ
自宅安静が始まるのでした。
長くなりましたので
続きは後日書きます。
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